TAC

 TACといえば、社会保険労務士試験対策を始め、難関資格試験講座を数多く展開する大手資格予備校のひとつです。
ネット上のクチコミなどをみると比較的人気が高く、TACの社会保険労務士試験対策シリーズ『合格のツボ』は書店でも注目の参考書です。

 さて、そんなTACの社会保険労務士試験通信講座の特徴は、
● 基本理解と問題演習のバランスが良い
● 充実のテキスト内容

などを挙げることが出来ます。
先にも紹介したとおり、TACは『合格のツボ』など社会保険労務士試験対策の教材のクオリティにはかなり定評があります。基礎の他、実務に役立つような細かな知識にも触れられているので、理解を深めるのには大変有効だと思います。
また、ミニテストや模擬試験などがバランスよくセットされているため、インプットとアウトプットが効率良く行えるよう工夫されている点も魅力です。

 しかしながら、初めて社会保険労務士試験に挑戦する受験生にとってTACの教材は
「細かすぎて覚えるポイントが不明確」「テストが多すぎてレベルが高いように感じられる」などのマイナス面も目立つようです。
社会保険労務士試験合格に必要なのは、あくまで「テストに出題されるポイントを効率良く学ぶこと」。あまりに詳細な知識は、実務的には覚えておいた方が良いのでしょうが、試験対策としては混乱の元になりかねません。
また、問題演習が多いのも、初学者にとってはしんどく感じられるかもしれませんね。

 比較的評判の良いTACの通信教育ですが、習得度合いによっては向き・不向きがありそうです。