試験後~合格発表までに出来る学習とは?

 社会保険労務士試験日から合格発表までの期間は、例年ほとんどの受験生が「特に何も勉強しない」、空白の2ヶ月間であると言われています。
自己採点の結果、すでに合格濃厚といわれる49点を確保できている場合には、まぁ少し勉強せずにゆっくりするのも良いかもしれません。
ですが、ボーダーライン以下の方(具体的には40点台前半未満)であれば、なるべく早い段階で来年の受験に向けた対策をスタートするのが懸命です。
知識の劣化は瞬く間に進んでゆくもの。だからこそ、すっかりと忘れてしまわないうちに、学習内容を振り返っておく必要があります。

 そうは言っても社会保険労務士試験終了後から合格発表までの間というのは、まだ新年度用の対策本はあまり出揃っていない、言ってみれば閑散期。
「せめて新しいテキストがあればモチベーションも高まるんだけど・・・」などと言い訳をしながら、結局ダラダラと過ごしてしまう受験生が大多数です。

しかしながら、次の挑戦までの準備期間はすでに1年を切っています。休みたい気持ちをぐっとこらえて、今年の社会保険労務士試験で使用したテキストを手にとって下さい!
もっとも、この時期の学習は必死になって暗記するというものではなく、全体をざっくりと読むだけで十分。電車の中やカフェなどで、リラックスした気持ちで目を通していきます。
「これでは社会保険労務士試験の勉強とは言えないのでは?」と不安になってしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。身につけた知識を軽くおさらいするだけでも、十分なスタートダッシュにつながります。

社会保険労務士試験対策は長丁場。
あまり早い段階でストイックになり過ぎると、途中で息切れしてしまう可能性が極めて高いと言えるでしょう。