今年の敗因を明らかにせよ

 今年度の社会保険労務士試験で択一式40点以下の方は、来年の受験に向けいち早くスタートを切ることが重要です。
受験直前、必死になって身につけた知識というのは、社会保険労務士試験後3ヶ月もすればすっかり抜け落ちてしまいます。本気で合格を目指すのであれば、再びゼロからのスタートに甘んじている暇はありません。せっかく習得したことが頭に残っているうちに、再受験に向けた対策を始めましょう!

 社会保険労務士試験後、まずやるべきことは「今年の敗因を明らかにすること」です。これはボーダーライン上にいる方にも必須の作業なのですが、「どの分野の得点が足りなかったのか」「そこを強化するために必要なことは何なのか」を、本試験の自己採点からしっかりと割り出す必要があります。
もっとも、社会保険労務士本試験で40点に満たないような場合、確実に言えるのは「基礎の習得が十分ではなかったこと」でしょう。
他の項目でもすでに触れたとおり、社会保険労務士試験の合格ラインとなる70%というのは、基礎力のみで十分に対応可能な得点です。
実際に試験を受けてみると、どうしても難しかった問題ばかりが記憶に残りがちですが、よくよく分析してみるといかに基礎的な部分でつまずいていたのかがよく分かります。

 社会保険労務士試験で惜しくもボーダー以下の成績となってしまった場合、次は
「基礎の徹底理解」に重点を置いた学習を心がけましょう!
今年は「まったく手ごたえがなかった」と感じられた方でも、基本を固めるだけで意外とすんなり合格できてしまうかもしれませんね。